サナート・クマラとチャネリング

心を軽くして、星へ還る☆

第三十二講義 悪魔の本質 その二 単純と複雑


ルシファー:さっそく昨日の続きをしようじゃないか。

F::悪魔が体験を増やすのが仕事だと言いましたけど、、例えば天使になったとしますよね。それだって体験になるんじゃないですか?

ルシファー:違う。と言ってしまえば簡単なのだが、ここでは例え話で説明しよう。

ルシファー:あるとき空を見上げて飛びたいと思った。そしてそのまま飛んでしまう。
 どうだい?

F:夢の中での話みたいですね。

ルシファー:天使とは概してそういうものだ。
 すぐに飛べてしまうのも体験だ。
 しかし、それよりも飛行機をつくって飛んでみた方が、より複雑で濃い経験だろう?

F:たしかに濃さでいえばそうですね。

ルシファー:悪魔の仕事といえばまさにそれさ。

F:ルシファーの仕事も?

ルシファー:私は人を試す。それでいいのか?本当に満足か?
 もっと他にやりたいことがあるのではないかと。
 だから文明が発展し、より複雑になっていく。
 複雑性の父だね。



◇混沌について考える

ルシファー:さて話は体験から複雑性にまで進んだ。
 ではここでちょっと頭をひねってみよう。
 混沌とは、単純なのか複雑なのか。

F:うーん、どっちなんでしょう。

ルシファー:両方でもいいよ。

F:では、両方を生み出すもの。

ルシファー:その答えは、混沌からは遠いな。
 混沌は円だ。混沌は単純にして複雑なものだ。
 それを一つの言葉で表現すると…どうなる?

F:そんな言葉無いですよ。

ルシファー:そうか~ その概念はまだ発明されてないのか~

F:なんだかわざとらしい。

ルシファー:努力はしてみるものだ。
 さあ一つの言葉で表現してみたまえ。

F:その創るものとか非造物とかそういう分け隔てすらない状態が混沌。

ルシファー:はぁ。

F:はぁですか。
 もっと考えろと。

F:可能性! どうでしょう?

ルシファー:可能性以外もあるよね。


F:じゃあ全部。全部という答えはどうです。

ルシファー:含まれないものというものも含まれるだろうね。


F:・・・・・・


F:なんだか頭がぼーっとしてきました。


ルシファー:まぁ、そんなところでいいかな。
 結局それなんだよ。
 言葉二つを一つで表せというだけで、もうお手上げだ。
 しかし、それももうすぐおしまいになるだろう。

F:なんだか、いまいちよくわからないです。

ルシファー:わかったところで何になるんだい?
 まあ、いい。考え方の練習はおしまいにしよう。
 悪魔は複雑性。
 ということは逆の立場の天使は単純性。
 今日はこのことだけ覚えておけばいいさ。




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